人手による洗浄の限界ドーエイ工業では人手による洗浄の場合散水、ポリッシャー、ゴムレイキで汚水を集め、汚水をバキューム
ポンプなどで回収するため1日1,500㎡程度が目途でした。
自動洗浄機でよりきれいに洗浄自動洗浄機は、散水タンク、汚水の回収タンク、洗浄剤タンクを搭載しエンジン又はバッテリーで稼働するため
散水のホースもポリッシャーやバキュームポンプの電源も不要で汚水及びゴミをは自動洗浄機内に回収され、
水の補給時に汚水の取り出しごみの取り出しができ効率的です。
ドーエイ工業は自動洗浄機の場合通常は現場で清浄を２～３回の工程に分けて行い１日で8,000㎡～1万㎡を
目途にしています。 尚、ちりまわりも含めた工程で１日あたりの清浄面積の目途です。 (自動洗浄機は
4000m²/H～6000m²/Hの能力があります。)
フロアをお客様お引き渡し１日前に洗浄可能自動洗浄機を使う事でお客様お引き渡し１日前に洗浄が出来るため、きれいな状態でのお引き渡しが可能です。
定期的な洗浄自動洗浄機を使う事で定期的な洗浄も短期間で終わりますので、お客様の定期洗浄の日程調整も容易になります。
洗浄剤による洗浄も自動洗浄機で自動洗浄機では洗浄剤による洗浄も可能で、1回目に洗浄剤による洗浄、2回目に水洗いで洗浄液を取り除きます。
これは洗浄剤による人手洗浄の場合、洗浄液でのポリッシャ洗浄と、洗浄剤をおとす水洗いが必要なため1日の
洗浄面積が更に少なくなってしまいますが、自動洗浄機では1回目の洗浄を水洗いから洗浄液による洗浄に切り
替え2回目を水洗いする工程に変更するだけなので1日の洗浄可能面積は殆ど変わりません。
自動洗浄機のしくみ■ 自走式洗浄機は散水用のタンクを積んでいるので
現場でホースなどによる散水は不要です。
■汚れ、ごみなどはブラシで床面を清掃するとともに
汚れ水とゴミを吸気しゴミはトレーにためられ、吸気した空気はフィルターをと通して排気するので、清掃場所を汚すことはありません。
■清掃後の水は汚水タンクに入ります。
また後部に配置されたスクーイージングブリードよにり吸いとれなかった水は吸引され汚水タンクにためられます。
尚、洗浄剤を使用する場合は洗浄剤タンクから適正量の洗浄液が自動的に散水に加えられます。
■散水用水の流れ ■清掃時の空気の流れ ■洗浄後の水の流れ
画像データ提供:テナントカンパニー日本支店/東京ニチユ㈱。