さまざまな建築物の床工事に携わります。信頼される床工事業者を目指して。ドーエイ工業です。

　この工程は主な作業工程であり、下地状況や仕上げの目的により作業工程は異なります。

床工事・平面･真空モノリシック工法01

係員立ち会いの元、打設方向及びレベルポイントの確認をする。

床工事・平面･真空モノリシック工法02

ポンプ車にて圧送されたコンクリートをオートレベル・レーザーレベルにてレベル出しを行う。

床工事・平面･真空モノリシック工法03

レベルポイントとレベルポイントの間を定規で帯状のFLを平行に造る。

床工事・平面･真空モノリシック工法04

平行に造ったレベルラインを定規トンボを使用し、コンクリート面の小波を取りながら平滑な下地を造る。

床工事・平面･真空モノリシック工法05

アミゲタで乗れる程度になった時点でトロウエル円盤を廻し脱水・脱気作業で水分が吸いやすいようコンクリート表面の薄い層を取り除く

床工事・平面･真空モノリシック工法06

アンダーマットを引き、その上にオーバーマットシワやヨレを無くして真空ホースをセット後、脱水開始。

床工事・平面･真空モノリシック工法07

脱水時間は5分前後：その日のコンクリートスランプ及び気温によって変動します。

床工事・平面･真空モノリシック工法08

脱水後、散布材をフルイ・トンボを使用して散布する。

床工事・平面･真空モノリシック工法09

散布作業。

床工事・平面･真空モノリシック工法10

円盤式トロウエルを使用し散布材をコンクリート面に擦り込み作業。

床工事・平面･真空モノリシック工法11

擦り込み作業及び不陸調整をしながら3回前後廻し、出来る限りフラット床にします。

床工事・平面･真空モノリシック工法12

円盤後、トロウエルにて表面のアマ出しを行う。

床工事・平面･真空モノリシック工法13

仕上げ作業チリ周りはモスキートを使用して仕上げる。

床工事・平面･真空モノリシック工法14

中間仕上げ後、騎乗式トロウエルにてコンクリート表面が鏡面状になるまで走行します。

床工事・平面･真空モノリシック工法15

最終仕上げ作業。

床工事・平面･真空モノリシック工法16

作業終了。

床工事・平面･真空モノリシック工法17

作業終了。

床工事・平面･真空モノリシック工法18

鏡面床の完成。